自給飼料分析を利用しましょう

 
 昭和61年度から酪農及び肉用牛農家の飼料給与技術及び粗飼料生産貯蔵技術を試験するため、畜産研究所では、自給飼料の成分分析を行っています。特に粗飼料は、近赤外分析装置による迅速な成分分析により、酪農及び肉用牛農家の飼料計算に素早く活用されるよう分析体制を整え、効率的な飼料給与の推進を図っています。
1.近赤外分析による迅速分析測定

 飼料成分の結果を早く酪農及び肉用牛農家へお知らせするため一般成分の分析は近赤外分析を利用しております。 
  近赤外分析装置 
2.飼料分析の内容
                              
3.飼料分析の利用
※飼料分析の詳細については岐阜県畜産研究所酪農研究部へお尋ねください