平成16年1月26日(月)
ミルクライフクラブ研修会で酪農研究部の研究成果を講演
美濃酪連ミルクライフクラブ主催の研修会で酪農研究部の研究成果について講演
を行いました。参加者からは、内容について活発な質問がでました。
質問に答える浅井主任研究員
成果を講演する長縄主任専門研究員
研修会の模様
美濃酪連ミルクライフクラブ主催の研修会が恵那市長島町にある東濃牧場研修室でクラブ会員酪農家15名の参加により開催されました。

この研修会は、酪農家が酪農研究部の新しい研究成果を学習する機会として毎年開催
されています。

今回は、長縄主任専門研究員が「環境に配慮した飼料作物栽培方法の確立」と題して環境に配慮した飼料作物の栽培法や飼料作物品種比較試験の結果について講演しました。さらに浅井主任研究員が「乳牛のえさに関する研究」と題して乳牛に給与する粗飼料の品質評価及び栄養健康診断についての研究成果を講演しました。

参加者からは、若刈り牧草のサイレージ調製法や自給飼料のカリウム低減化対策などについて、活発な質問が寄せられました。