平成17年4月27日(水)
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「電子タグ」を利用した飛騨牛の個体情報管理 総務省公募研究受託事業者と共同で開発 |
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岐阜県畜産研究所(高山市清見町)では、総務省の公募研究「電子タグの高度利活用技術に関する研究開発」を受託しているNEC(日本電気(株))と共同で、畜産物の「安全」、「安心」な供給を目的とした、飛騨牛による電子タグの高度利活用システムの実証実験を実施しました。 「電子タグ」を利用することにより、様々な個体情報を正確に管理することが可能になります。 今回の実験では、「電子タグ」を牛の胃内に定着させることにより、健康のバロメーターである体温の測定を可能にする、国内初の画期的なシステムを実証しました。 今後も継続して研究を進めますが、プロジェクトの概要説明と、「電子タグ」による体温測定などのデモンストレーションを、平成17年4月27日午前10時から午前11時30分に、岐阜県畜産研究所において行いました。 新聞5社、テレビ5局、その他2社の報道関係者の取材がありました。 |
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