平成17年3月17日(木)

「若姫福」現場後代検定調査牛の枝肉研究会の結果

平成17年1月20日に高山市八日町、飛騨食肉センターにて「若姫福」号の枝肉研究会を開催しました。

当日は畜産関係者多数の参加を賜り、出展枝肉に関する情報提供をいただきました。また、畜産研究所で肥育を行いました牛の飼養管理状況や種雄牛の造成経過についての解説を行いました。

 「若姫福」産子は、生体は前駆が充実していたが、去勢牛の枝肉重量はバラツキが大きい。モモのサシは幾分弱く、肉色は濃いが脂質は抜群である。また、バラは厚い傾向があるとの評価であった。