期待の糸系種雄牛「糸福171の8」号の間接検定終わる

平成14年6月21日から364日間の肥育検定を行ってきた「糸福171の8」の間接検定が終了し、平成15年6月26日(木)午前11時から午前12時まで、飛騨ミート農協連研修室にて約80名の参加を得て枝肉研究会を開催しました。枝肉重量はものたりないものの、皮下脂肪や筋間脂肪は薄く、脂肪交雑は3.4と新検定以降では「飛騨白清」に次ぐ第2位の成績でした。また、肉質評価値のばらつきが小さく(3−〜4)安定しています。
「糸福171の8」
 糸福
 黒原2151
第7糸桜   黒育29  第14茂
すぎたに3 黒高72289  賢晴
 やすふく5
 黒高141441
安福    黒育180  安谷土井
きよこ
黒1785987
 安波
枝肉成績

 枝肉重量
 ロース芯面積
 バラの厚さ
 皮下脂肪厚
 筋間脂肪厚
 脂肪交雑
 

   341.6 kg
   46.5 cm2
    6.4 cm
    2.0 cm
    4.5 cm
    3.4
 
問い合わせ先:岐阜県畜産研究所飛騨牛研究部