当研究所では、和牛の改良・増殖を効率的に進めるため、受精卵移植技術に関連した研究に取り組んでいます。
<FSHの1回投与による過剰排卵誘起に関する研究> <受精卵段階での遺伝子診断に関する研究> <核移植技術の確立と応用に関する研究> 核移植の流れについての関連ホームページ http://www.biotech-house.jp/ <受精卵移植を利用した高育種価牛の生産> |
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FSHの1回投与による過剰排卵誘起に関する研究
ワンショット法(FSH25AU)で過剰排卵誘起 した雌牛から得られた受精卵。 |
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受精卵段階での遺伝子診断に関する研究
ヘルニア法によるサンプリング |
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培養した栄養膜細胞 | ||||
核移植技術の確立と応用に関する研究 ガラスで作成した針や、電極をマイクロマニピュレーターで操作し、核移植を行います。 左上:透明帯の切開 右上:卵子核の押し出し 左下:ドナー細胞の導入 右下:融合処理 |
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「飛騨白清」の母「第8はくさん」の体細胞を核移植することにより生産された「みれにあむひだ」 | ||||
受精卵移植を利用した高育種価牛の生産
受精卵移植により生産された平成17年度直接検定牛「泉安福の3」(平成17年5年3月生) |
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